英文契約書作成業務や著作権研究会でお世話になっている
潮先生は、ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団
フリーク。

サイトをひとつ立ち上げておいでです。

【続・徹底研究】ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団

オタク、というか彼らと直接コンタクトを取って日本での
マーケティングを提案したりと、ここまで来るとティルソン・
トーマス&サンフランシスコ交響楽団の「日本営業支社
状態で、潮先生はまさにオタクの真骨頂です(笑)


ところで、マイケル・ティルソン・トーマス(MTT)というと、
白鳥の湖」(ロンドン響)くらいしか手元になくて、
わたし的にはあまり馴染みのない指揮者でした。

潮先生の記事にマーラーの交響曲シリーズのことが掲載さ
れていたのでお話を伺ってみると、このシリーズの録音は
SACD(Super Audio CD)でハイエンドユーザーにも向くと
のこと。

うちのステレオ構成は貧弱ですが、STEREO誌で95年度に
最優秀録音盤になったアレシュ・バールタのバッハオルガン
ワークスシリーズを鳴らしてみたり、1761年製グァダニー
ニを操るデヴィド・ゲリンガスアンナー・ビルスマ
1701年製セルヴェの音色を聴きたくてバッハ無伴奏チェロ
組曲の盤をあれこれ聴いてみたり、またごく最近では、カール
・ベーム
+ウィーンフィルのモーツァルトレクイエム盤で
液晶パネル素材を使用したSHM-CD盤と従来盤を聴き比べ
たりしたりと楽しんでいるので、MTT&SFSの「巨人」は聴いて
みない訳にはいきません。

今回のマーラー1番「巨人」としては、学部生の頃から聴き慣れ
ショルティ+シカゴ響が好きですが、アバド+シカゴ響も
よく聴きます。

ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団のこの盤は、
とても上品な演奏で、弦も綺麗に聞こえます。
アバド盤と聴き較べると、情念渦巻くようなドラマティックな展開
というより、あくまで品良く楽しませてくれる盤でした。


グスタフ・マーラー:交響曲第1番「巨人」
マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
サンフランシスコ交響楽団
2001年録音(輸入盤のみ)


Mahler: Symphony No. 1


潮先生のArts and Lawも大きく実を結びそうです。

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