2月28日刊行の本書は、弁理士として活躍されている青木博通先生の
商標に関する論考を中心とする論文集です。
著作権法や不正競争防止法にかかわる部分としては、
以下の論文が掲載されています。
第1章 商標の現代的諸問題
第7節 インターネットと商標の現代的展開(175頁以下)
第9節 商標権侵害の基準「商標的使用態様」(227頁以下)
第10節 商標・不正競争事件における証拠としてのアンケート調査(250頁以下)
第2章 デザインの効果的保護
第2節 著作権法による意匠の保護(300頁以下)
第3節 不正競争防止法2条1項3号による意匠の保護(321頁以下)
第4章 商標と意匠の保護の交錯−立体商標と意匠(439頁以下)
「企業法務戦士の雑感」さんイチオシの本書を
遅ればせながら入手しました。
これだけオススメされては手元に置かずにはいられません(笑)
企業法務戦士の雑感
■[企業法務][知財] 実務者に薦めたい一冊
知的財産権としてのブランドとデザイン