「ライトナウ」2006年2月号の3頁に
田村善之教授の「著作権制度は時代とともに変化させるべきである」
との表題で1頁記事が掲載されていますが、
その中に横浜市がネット公売に関して訴えられていた件について
言及されています。
どうも原告は訴えを取り下げたようです。
05.10.13記事「公売ネットオークションの出品画像著作権侵害訴訟提訴 」
理論と実際の乖離が激しい場面で
裁判所がどのような判断を下すのか
注目していましたが、和解が
成立したのでしょうか。
田村善之教授の「著作権制度は時代とともに変化させるべきである」
との表題で1頁記事が掲載されていますが、
その中に横浜市がネット公売に関して訴えられていた件について
言及されています。
どうも原告は訴えを取り下げたようです。
05.10.13記事「公売ネットオークションの出品画像著作権侵害訴訟提訴 」
理論と実際の乖離が激しい場面で
裁判所がどのような判断を下すのか
注目していましたが、和解が
成立したのでしょうか。
コメント
コメント一覧
被告は横浜市だったのですか、
面白いですね。
いまさらながらそういう時代なのね、
と感じます。5年位前なら想像できなかったことです。
ネットオークションを始めた頃、絵画購入にはまりました。今はやりませんが(お金使いすぎてしまったので)、いろんなものがリアルと同じように
触れられるしリアルより早いのですが。
よりより 便利になるための過渡期なんでしょうね、
ネットで絵画ですか!
現物は実際見たうえで買われるのでしょうか。。
昨日の朝日新聞朝刊に銀座画廊今昔記事がありましたが、やはりオークションの影響は大きいみたい。
便利さと不利益の調整がこれからも必要とされますね。
訴えを取り下げるという形で終わりましたか。
でも、今回、ネットオークションでの作品画像の取り扱いについての判決がでなかったということは、また、次にも同じような訴えが起きる可能性がありますね。
美術作品の流通に於いても、ネットが大きなウエイトを占めるようになりつつある現在、ネット上での美術作品の著作権がどのように保護されていくのか、興味があるところです。
おっしゃるとおり
むずかしい問題が先送りになりました。
田村教授は画像の解像度もあわせ考えて
「引用」の余地を探るお考えのようです。
今後も目が離せません。。
なんかシコリが残ります。(ササイの??)振りかざした拳はどこへ行けばいいのやら。
画像を無断で使われたという気持ちの問題は金銭でそれ相応の折り合いがつけば解決ですか・・・
しかし、訴えた方も訴えられた方も実際争うとなるとこの著作権の海に投げ出されるというリスクを背負ってまで、そしてその羅針盤もないことから今は和解でとなったのでしょうか?
どうして先送るのでしょうか?だから未だに昔の法律なんかに現代は縛られ、時代にあった法律も模索されないままになっているんだ。
横浜市もどうぜ今著作権の担当者はいずれその場を離れるまで穏便に済ませ、そのツケをドド〜ンと誰かに払わせる気だろうなぁ。そんな大人になりたくないぞ〜!!
ちょうどササイさまのブログのほうへ
コメントを入れていたところです。
以心伝心(笑)
作家さんが折れたのでしょうか、
「今後はネット公売では作品の画像の取扱いに注意することとする」
とかナントカ
そんな和解内容で手打ちしたのでは
ないでしょうか。
(たぶんお金は動いていないと思います。)
どちらにも訴訟による負担は
大きいですから・・・
銀座の画廊では、こうした話は
話題にされましたでしょうか?
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。