今年2月刊行の本書を遅ればせながら、読みました。

すごいですね、感動しました。カッコイイ!あこがれちゃいます。正統派行政書士です(笑)
行政書士モノとしては「カバチタレ」がありますが、私はドラマを再放送でしか見ていませんので原作で行政書士がどんな風に描かれているのか分かりません。
(ドラマの深津の演技は上手かったなあ。個人的には常盤のほうが好みです・・・)

私のような著作権関連業務に特化した者にとって、許認可のスペシャリストは羨望の的です。
外国人業務や建設業業務、風俗営業、会計業務に強い人・・・
私は世田谷支部に所属していますが、支部の会合に参加するとその多士済々さに驚きます。

数千にも及ぶ許認可業務の全てをオールラウンドにこなすのは、法改正が激しい昨今まず困難です。
間違いのない確実なサービスをクライアントに提供するためにも、自分の得意分野を誰にも負けないくらいの気概をもって深化させていくのがいいかもしれません。
自分でできない業務は、支部や知り合いの同業者にお願いする。こうしたスタンスが一番いいのではないかと思っています。


本書は行政書士の仕事を知るための良書です。
探偵さんとの恋の行方(芽生えの予感)など、パート2が早く読みたいです♪


行政書士の花道