「インターネットに写真を載せたら盗用されてしまった。」

せっかく作品を創作してネットで発表しても簡単にコピーや加工されて自分のあずかり知らないところで流されてしまう。作品に対する思い入れが強ければ強いほど不快感も大きいものと想像に難くありません。

画像に透かしを入れるという方法はフォトショップなどの画像ソフトで利用されている方もいらっしゃると思います。フリーソフトでは「ステガノグラファー」という情報埋め込み技術が利用可能です(窓の杜HP)。有料ソフトならImage Coat(イメージコート)というものがあります。
企業向けサービスでしたら「acuagraphy(アクアグラフィ)」という商品があります( (株)シーフォーテクノロジーHP)。ただ、コストも含め個人使用レベルで満足のいく画像著作権保護技術がないという感じではありました。
このような状況の中で日本写真著作権協会がインターネット上のデジタル写真管理保護サービスを昨年から始めています。「日本写真著作権スターターキット」を購入すれば簡単に始められるので興味のある方は利用されることを一考してはいかがでしょうか(スターターキット案内HP)。