瀧口修造のデカルコマニーを銀座にあった佐谷画廊で観たのは何年前のことになるでしょう。特徴のある画廊が閉鎖されるのは残念なことです。その点、今年の銀座ハウスオブ資生堂「マン・レイ展」はボリュームがあってなかなかのものでした。年明け開催の横浜美術館「マルセル・デュシャンと20世紀」展、世田谷美術館「瀧口修造」展は楽しみなところです。
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/