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2009年12月20日

新刊案内 中山信弘、大渕哲也、小泉直樹、田村善之編「著作権法判例百選第四版」別冊ジュリスト198号(有斐閣)

待望の著作権判例百選第4版が刊行されました(2009年12月18日刊行)。横組みになって装いも新たになりました。
18日にあった行政書士での著作権勉強会でも「あれが変わった、これが変わった」と話題になりました。

第3版が2001年刊行ですので、ほぼ8年。この間めまぐるしく変化するウェブ環境もあって、著作権に関する判例の変遷、掲載判例の取捨選択を拝見するのも楽しみなところです。また、執筆陣の入れ替わり(新旧交代)も興味を引きます。

ちなみに、島並良先生は「ヒットワン事件」、井関涼子先生は「スモーキングスタンド事件」、福井健策先生は「色画用紙見本帳事件」、小倉秀夫先生は「ベジャール事件」を執筆担当。
田村善之先生は、「ポパイネクタイ事件」をご担当されておいでです。

著作権判例百選 第4版
著作権判例百選 第4版
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【目次】(有斐閣サイトより)

1 著作物──創作性/設計図の著作物性/応用美術/タイプフェイスの著作物性/編集著作物/データベース/二次的著作物など28件
2 著作権の主体──著作者の認定/共同著作物/職務著作/映画製作者など12件
3 著作権の内容──依拠性/複製権/翻案権と類似性/原作者の権利が及ぶ範囲など16件
4 著作権の制限──団体内部の複製/引用/時事の事件の報道など12件
5 権利の取引──譲渡契約の解釈/許諾契約の解釈/共有著作権と正当理由など8件
6 保護期間──旧法下の映画の保護期間/戦時加算など3件
7 著作者人格権──同一性保持権/本質的特徴を感得できない要約など9件
8 パブリシティ権──競走馬の名称/肖像等の使用許諾など3件
9 侵害と救済──将来の著作物の差止め/間接侵害/著作権侵害訴訟の訴訟物/損害額の算定/名誉回復等措置など19件
10 国際関係──著作権関係事件の国際裁判管轄/未承認国の著作物など3件
計113件


BENLI
著作権法判例百選[第4版]

企業法務戦士の雑感
■[企業法務][知財]8年ぶりに出た百選。

有斐閣
著作権判例百選第4版〔No.198〕 有斐閣
written by ootsukahoumu at 06:17│TrackBack(0)著作権文献 

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