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2007年04月11日

電子定款認証(公証制度に基礎を置く電子公証制度)新システムスタート

法務省オンライン経由での法人設立電子定款認証手続き
(電磁的記録の認証)が4月2日から稼働し始めました。
新システムのスタートです。

先週はアクセスが集中したせいか、まったくログインできない日が
数日あったり、また今週も時間帯によっては遅延している状況でした。

それでもなんとか今週に入り、公証人との段取りをつけた後、
オンラインに電子署名したPDFファイルを載せて新システムでの
電子定款認証申請をやり終えることができました。

もともと従前の渋谷公証役場のサービスが良くて便利だったせいか、
オンライン経由での申請のほうが一手間かかる感じです。

PDFのファイル名を半角英数字にしないといけない、
電子署名の証明書活性化パスワードキーをどのフォルダに
入れていたかなどを事前にチェックしておかなくてはいけません。

ただ、全国一律で電話とFAXとネットで申請ができるように
なったことを考えれば、便利になったといえそうです。


なお、発起人からの委任状には、

1.(商号)の設立に際し別紙内容の電磁的記録による原始定款を
作成する手続に関する一切の件(公証人の認証を受ける行為についての
復代理人選任を含む)。

1.定款謄本○通の交付申請の件。



と、最初から謄本交付の申請の記載もしておくと当日改めて
書面で謄本交付申請の必要がないので便利です(渋谷公証役場の場合)。


また、電子署名した行政書士自身ではなく補助者に取りに行かせる場合は、
さらに補助者へ委任状を付与する必要があって、


1.(商号)の原始定款の電子署名を自認して公証人の認証を受け、
かつ、同一情報の提供(謄本)○通を受領すること

1.印鑑登録証明書(職印証明書等)の原本還付を受けること



との内容の委任状と行政書士の実印印鑑証明書か職印証明書を補助者に
付帯させる必要があります(渋谷公証役場の場合)。



■追記07.04.23

二度目のオンライン申請を行いましたが、
どうしても申請手続途中での「デジタル署名」がうまくいきません。

ヘルプデスクにようやく繋がって質問すると、
どうやらJAVAのアップデートが問題だったようです。
オンライン申請では新しいバージョンには対応しないそうです。

そこで

・JAVA関係のファイルを削除
・法務省オンライン申請ファイルを削除

そのうえで、以前ダウンロードした法務省申請プログラムを
再インストール。

・さらにJAVAの自動更新を解除(チェックを外す)。


これでようやく申請手続にデジタル署名が問題なくできて
最後まで手続きが完了しました。

なお、法務省ヘルプデスクは

03-3592-6994
03-3592-8635



written by ootsukahoumu at 21:58│TrackBack(0)行政書士・法令関係 

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