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2007年02月24日

涙がとめどなく・・・

叔父佐々木桔梗が2007年2月24日急逝しました。
享年85歳

三島由紀夫、木村伊兵衛、瀧口修造
池田満寿夫、江間章子・・・


たくさんの
ダダ、シュルレアリストらとの交流

モダニズム評論家として、また
カメラや機関車の愛好家、蔵書家として
多くの著作、作品を残した叔父。

叔父は僧侶でもあったことから
蓮如上人の『白骨の御文章』をはじめて
わたしに語ってくれたひとでも
ありました。

『・・・されば、朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なり。
既に無常の風来りぬれば、すなわちふたつの眼たちまちに閉じ、
一の息ながく絶えぬれば、紅顔むなしく変じて
桃李の装を失いぬるときは、
六親・眷属集りて歎き悲しめども、更にその甲斐あるべからず。
さてしもあるべき事ならねばとて、
野外に送りて夜半の煙と為し果てぬれば、
ただ白骨のみぞ残れり。
あわれというも中々おろかなり。
されば、人間のはかなき事は老少不定のさかいなれば、
誰の人も、はやく後生の一大事を心にかけて、
阿弥陀仏を深くたのみまいらせて、
念仏申すべきものなり。 』



最近では、宮沢賢治と機関車に関する論考を
発表したりと、80を過ぎても精力的に著作活動を続けていましたが
もっともっといろいろ書き残しておいてほしかったことが
たくさんあって、ただただ残念でなりません。

■参考サイト

渡辺私塾文庫
佐々木桔梗関係本、プレス、ビブリオマーヌ関係本

written by ootsukahoumu at 19:15│TrackBack(0)プレス ピブリオマーヌ 

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