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2005年10月21日

当世登山装備品事情

父から聴いた話で面白かったので備忘録的に。

明治大学山岳部は4〜50kgの荷物を背負ってのハードな登山をするため既製品の登山装備品では対応できないといいます。
そのためリュックサック(ザック)も今風の縦長のものではなく、横に張り出たタイプのキスリングザックを特注します。
またテントも特注。既製品では一度の山行(3週間)でヘタってしまうのでやはり特別に誂える必要があるそうです。

かつてはザックやテントはキャンバス地の帆布などを使って作られていましたが、それがレイヨン+ビニロン(夏用テント)、ナイロン(冬用テント)などの化繊へと素材も移り今日に至っています。


荻窪の吉田テントさん、渋谷宮益坂の細野テントさん、神田明神下の片桐ザック・・・
ところが、二代目へと代替わりするにつれてザックやテントの作り手もいなくなって、山岳部では今後は既製品で対応せざるを得ない状況だそうです。


こういう話に接すると周りの状況によって行動スタイルが変わってしまう、変わらざるを得ないということが登山においてもあるのだな、との感を強くします。


written by ootsukahoumu at 06:05│Comments(0)TrackBack(0)山あれこれ 

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