知人に勧められて齋藤孝「座右のゲーテ」光文社新書を読みました。斉藤本は身体論、教育論について示唆に富むもので今までにも何冊か読んでいました。
「座右のゲーテ」は、エッカーマン「ゲーテとの対話」からの引用を中心に斉藤先生のフィルターを通して読み解く人生論となっています。私も学生の頃エッカーマン本を読みましたが(当時は岩波文庫下巻が廃盤になってた)、この本を通してゲーテに近づいた気がします。本書はゲーテはもとより、斉藤先生の書物に触れるきっかけとしてもいい本だと思いました。

座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く本
「座右のゲーテ」は、エッカーマン「ゲーテとの対話」からの引用を中心に斉藤先生のフィルターを通して読み解く人生論となっています。私も学生の頃エッカーマン本を読みましたが(当時は岩波文庫下巻が廃盤になってた)、この本を通してゲーテに近づいた気がします。本書はゲーテはもとより、斉藤先生の書物に触れるきっかけとしてもいい本だと思いました。

座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く本
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。